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新春台湾(その1) [台湾旅行2010]

台北に到着するとやっぱり雨。。。

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原チャ×合羽

1週間前からずーっと傘マークが出たままの台北の週間天気予報とにらめっこし続け、それでも現地に行ったら意外に大丈夫なんじゃないか!?なんて期待を抱きつつフォトラベル新春台湾へ向かうもやっぱり雨でした。テンションが下がる。ちーん。

現地の最新天気情報はどうなんだと、ホテルのフロントでこれから数日間の天気を聞くと、ずっとこんな感じで雨らしい。。。「雨なら雨の良さもありますよ」という優しいフォーローはありがたく受け取っておきました。

雨なので、この日当初予定してた台北郊外の淡水へ夕日を見に行くのは諦め、この日の予定をショッピングに切り替えます。

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台湾ピクトさん

ショッピングに向かった先は、台北随一の繁華街である台北101周辺。2年前に来たとき(聖夜台湾)には、台北101はスルーしていたので、この地区に来るのは初めて。まず向かったのは、「誠品敦南店」。台湾一有名な大型書店の支店です。※本店はMRTでさらに2駅ほど行った所にあります。ちなみに2Fの書店フロアは24時間営業らしいです。24時間営業てすげーな。。。

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誠品敦南店はとてもキレイなお店

早速2Fの書店フロアへ行くと、書店フロアは日本の大型書店くらいで、想像していたよりは規模は小さめ。 しかし、驚くのは多くの人がフロアの床に直接座り込み本を読んでいる光景!完全に床に腰を下ろし、本棚に寄りかかって本を読む様子はちょっとびびります。くつろぎすぎじゃね?なんてことを思いつつ、床の人の足を踏まないように気をつけつつ漫画コーナーを目指します。

海外で売られている日本の漫画をコレクションしているので、そのコレクションを増やすべくいろいろ物色。バガボンドの台湾タイトル「浪人剣客」の文字がかっこよいです!!他に年末にハマったドラマ「JIN-仁-」の原作漫画「JIN-仁者イ夾醫-」(イ+夾で1文字)や、「烏龍派出所」(こちら葛飾区亀有公園前派出所)を購入。こち亀はタイトルの変化も面白いですが、日本版と比較すると日本版の第160巻が台湾版の第110巻でした。省略されている50巻分がちょっと気になります。

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コレクションが増えました!もともと持っていたこち亀160巻と一緒に。

(つづく)
※この新春台湾(旅行記)は、2010年1月の台湾旅行の体験を元に書いたHDDの肥やし旅行記第2弾です。
タグ:台湾旅行
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新春台湾(その2) [台湾旅行2010]

漫画購入のついでに、近くの旅行ガイドブックを眺めて見ると日本コーナーがありました。どうやら日本の人気観光地は、東京、北海道、京都らしいです。その中で"名古屋・岐阜"というタイトルのガイドブックを発見!

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日本に帰ってからこのガイドブックを片手に名古屋・岐阜を旅行するのも 面白いかと思いこちらも購入。300元(約900円)でした。ってこれ実業之日本社の「名古屋・岐阜(ブルーガイド―てくてく歩き)」の台湾版でした。。。もともと日本人向けなのね。。。

「誠品敦南店」のB1FやB2Fに雑貨やウェアのお店もありますが、ここは軽く流す程度でお店を後にします。

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外はやっぱり雨。。。テンションがあがりません。。。

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ドラえもん。

次に向かったのは、「和昌茶荘」。最寄駅はMRTの忠孝復興駅ですが、忠孝敦化駅から歩いても近いです。友達にお土産でお茶を頼まれたのと、前回の台湾旅行で買った台湾茶がとても美味しかったので、美味しいお茶を 自分用に 買うことが今回の旅の目的の1つであったりします。

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(つづく)
タグ:台湾旅行
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新春台湾(その3) [台湾旅行2010]

「和昌茶荘」は、渡辺満里奈さん著の「満里奈の旅ぶくれ」でも紹介されているお茶屋さん。 店内には伊東美咲さんや戸田恵梨香さんとご主人とのツーショット写真なども飾ってあります。今回の旅に合わせ戸田恵梨香さんが出ている台湾と日本の合作映画「闘茶~Tea Fight~」はばっちり押さえてあります。

先に1組お客さんが居ましたが、ちょうど僕らと入れ替わりとなり、ご主人の張さんに付きっ切りでいろいろ話を聞きながらお茶を選ぶことができました。このご主人、日本語がとても上手。さらに、店にいた女性店員さんは初めてっきり日本人かと思ってたくらい日本語が流暢でした。他には常連のお客さん(だと思う)のおっちゃん等とテーブルを囲む。

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ご主人の張さん

お茶を飲みながら、
「飲みやすいお茶はこの辺りだよ」、
「日本のどこから来たの?名古屋?明治村行ったことあるよ」、
「ソニーのテレビは一番綺麗だ(僕がSONY製のカメラを持っていたためw)」
などいろいろ会話をしつつ、お茶を次々に試飲させてもらいます。

時々お店のマスコット(?)のオウムが「クケェーー!!」と鳴く。

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そして、「お茶は体にいいから」と飲むそばから次々に湯飲みにお茶を注いでくれます。と、ここまでお店でのやり取りだけを書くと怪しいwwwしかし、それは文章力の無さであり、お店は本当に居心地が良かったです。お茶の値段もすべて100g辺りの一覧表になっており、明朗会計! 飲みやすいお茶を紹介してもらい、オススメされたのもとてもリーズナブルで美味しいです。

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魅惑のお茶ワールド。写真は「東方美人」。

(つづく)


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