[終]九州縦断の旅2013（その３２）

●今回の旅のルート



■1st day -（鹿児島）桜島 > レンタカー > 佐多岬
■2nd day -桜島 > 九州新幹線 > （熊本）熊本
■3rd day -熊本 > レンタカー > 阿蘇 ～ （宮崎）高千穂
■4th day -高千穂 > レンタカー > （熊本）阿蘇 ～ （大分）九重 ～ 由布院
■5th day -由布院 > 観光列車（ゆふいんの森） > （佐賀）鳥栖 > 電車 > （福岡）久留米
■6th day -久留米 > 電車 > 柳川 > 電車 > 博多
■7th day（最終日） -博多 > 電車 > 門司港 > 関門連絡船 > （山口）下関 > （福岡）博多

九州最南端の佐多岬から九州最北端（付近）の門司港そして本州下関まで九州縦断とちょこっと本州の旅。レンタカー、列車、フェリーを利用して巡った九州は本当に素敵な一週間でした。九州の男前な大自然、個性的な列車たち、歴史ある街や建物そして九州の味などを沢山写真に撮り、各地でいただいた御朱印とともに旅の思い出がまた増えました。

さて、九州"横断"の旅の計画をしましょうかね。宮崎日南海岸、高千穂のボートと阿蘇山火口のリベンジ、天草そして佐賀、長崎！楽しみです。あ、肝付へも入ってみたい。

※この九州縦断の旅行記は2013年10月の九州旅行の体験をもとに書いています。最後に、ここまで読んでくださった方、お付き合いありがとうございます。

（おしまい）

タグ：九州縦断の旅

九州縦断の旅2013（その３１）

●九州縦断達成！本州へ 関門海峡をまたいでスグそこにフグ

門司港から関門連絡船に乗って本州山口県下関へ。門司港と下関は船で約５分の距離で思っていたよりずっと近いです。



「私たちは九州にいない。本州にいない。海峡にいます！」。トルコのボスフォラス海峡でのガイドさんの名台詞をパクって旅情を盛り上げますｗ





しかし、わずが５分の船の旅ではあるのですが、大きな船が行き交う中を船の間を縫って進む連絡船。海峡は波も荒くて結構揺れます。なかなかのドキドキ感。これもっと距離があったら酔うな。。。

下関と言えばフグ！ということで、ふく料理専門店でフグづくしのミニコースをいただきました。







個人的にはフグの唐揚げが一番！



●唐戸市場
唐戸桟橋そばの唐戸市場。ここは一般客も買い物でき、刺身や寿司、丼など買って食べることができます。※この「飲食イベント」は、金、土、日、祝日限定とのこと。



先ほどのフグづくしのミニコースでお腹はそこそこいっぱいだったのですが、ウニいくら丼をいただきました。１０００円也。ウニ甘っ！飲食コーナーで隣り合わせた方は、１人でフグ刺し盛りを３皿ペロッと食べてました。



確かにお店で食べるより安くて、好みで色々選んで食べられます。これはランチは唐戸市場に直行ってのも楽しいかも。多くの人で賑わうのも大いに納得の唐戸市場。オススメです！



唐戸市場近くの関の氏神さん「亀山八幡宮」で御朱印をいただきました。








↑神社内の日本一の「ふくの像」


↑鳥居の向こうは遥々佐多岬から巡ってきた九州。振り返ってしみじみ。

（次回で九州縦断の旅2013最終回です）

タグ：九州縦断の旅 旅メシ

九州縦断の旅2013（その３０）

●九州縦断達成！和布刈神社

九州最南端の佐多岬を出発し、九州最北端（付近）の門司港に到着。今回の九州縦断の旅のゴールは九州最北端に御鎮座する「和布刈神社」と決めました。







「和布刈神社」は壇ノ浦の合戦前夜に平家一門が勝利祈願をしたと伝えられるそうです。関門海峡に面し、古くから航海安全の神様。



関門海峡と関門橋越しの本州を望むこの九州縦断の旅のラストを飾るのに最高のロケーション。





この地にて九州縦断達成です！

「和布刈神社」でも御朱印をいただきました。"和布刈"とは、和布（わかめ）を刈ること。御朱印から和布（わかめ）を感じます。



「西鉄で行こう！九州・福岡 パワースポットの旅 和布刈神社」
http://www.nishitetsu.co.jp/haruka/powerspot/f17.html



（もうちょこっと続きます）

タグ：九州縦断の旅 御朱印