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新春台湾(その4) [台湾旅行2010]

「和昌茶荘」で友人に頼まれていたお茶と、"自分用に"気に入ったちょっと高めのお茶を100gずつ数種類購入し、最後にご主人と記念写真を撮らせてもらう。もちろん、伊東美咲さんや戸田恵梨香さんの写真と同じ様に茶筒や急須などの小道具を手に持たせてもらってwww

※今回購入したお茶
・高山烏龍茶
⇒ミルクのような甘い匂いがする。今までのお茶のイメージとはまったく違う香りが新鮮。
・文山包種茶
⇒とても飲みやすい烏龍茶。低発酵でどちらかというと緑茶に近い。
・東方美人
⇒オリエンタルビューティー。紅茶に近い発酵度のお茶で蜂蜜のようなとろりとした香り。

気に入ったお茶をたくさん購入し、雨で落ちていたテンションも一気に復活!!たくさん試飲したのでカフェインも利いているのでしょう。帰り際またオウムが「クケェーーー!!」と鳴く。このオウムお茶の葉っぱを食べるそうで、こちらもカフェインが効いてテンション高いのでしょうwww

さて、「和昌茶荘」ですっかり長居をしてしまいましたが、この近辺でもう1箇所買い物に行きたいところがあります!

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「和昌茶荘」を出ると霧の中から台北101がちょっと顔を出す。

向かった先は台湾の電脳街「光華商場」。パソコンのパーツなどは台湾製が多く、ここのパソコンパーツ屋はまさに産地直送w

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電脳街。パソコンのパーツの他に怪しいお店も。。。

台湾のアキバとのことで雑多なビルを想像して来てみたら、めちゃめちゃキレイなピカピカのビルでした。しかし、お店のビカビカの照明がやたらとまぶしくビル全体の熱気というか活気は歩くだけで疲れてしまった。。。面白かったのは、このビルやその周辺の電気街または路上で売られているDVD。日本の映画やTVドラマのDVDがたくさん売られてます。お店の外側から見えるところ以外はすべて日本のAVというお店もありました。

TVドラマなんかは年末まで気に入って観てた「JIN」がすでに中文の字幕付きで全話が1セットで売られていました。お店によって価格にばらつきがありますが、日本のTVドラマは1シリーズ全話セットで120~400元(360~1200円)くらいと安い。これ著作権とかどうなってるんだろう?など若干気になるも、パッケージなどが妙に手の込んだ作りだったり、その種類の豊富さにただただ圧倒されるばかりでした。

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「光華商場」近くの玉市(翡翠や水晶を扱う市場)。ここで石を見極める眼力は無いので見てるだけw

(つづく)
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新春台湾(その5) [台湾旅行2010]

さて、いろいろ買い物を楽しんでお腹が空いたところで夕食へと向かいます。向かった先は台北の隣の中和市にある「華新街」というストリート。ここは、通称「ビルマ・ストリート」と呼ばれるミャンマー人街。 "ここのカレーやタイ料理が美味しい!"さらに、"タイやミャンマーの雑貨などを扱うお店がある!"との噂を聞き、台北駅からMRTの中和線に乗り換え約20分終点南勢角までやって来ました。 しかし、「華新街」は台北郊外のストリート、ガイドブックにも小さく小さく載ってるだけなので、駅を出てから早速方向がわかりません。。。

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道路の水たまりに反射する明かりがとても印象的。「雨なら雨の良さがありますよ」の言葉に納得w

せめて右か左かだけでも聞こうと、駅前で焼き芋を売っていたおばちゃんに道を聞くと、「この道をまっすぐ10分くらい進むとポリスステーションがあるからそこを左だよ」と英語でとても丁寧に教えてくれました。さらに、「アナザーカントリー。フード、グッド。」とのことで一気に期待が高まります!

めっちゃ丁寧に道を教えてくれたこのおばちゃん。別に売り物の焼き芋を押し付けたりも無く逆にこちらが申し訳ないくらい。焼き芋の購入はちょっと迷ったんですが、焼き芋食べるにはちょっと暖かいんです台湾。歩き回ってるから暑い。丁寧にお礼を告げ、言われた方向にしばらく進むとポリスステーション発見しそこを左に曲がる!

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「華新街」

華新街に着いても、ぱっと見は台北の町並みなんですが、看板をよく見ると、ん?まったく読めません。独特の文字(タイ語かミャンマー語かは分からず)で看板が出ています。店先のテーブルで現地の人が食べている料理がカレーだったりして、異国でまた異国を感じますw

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(つづく)
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新春台湾(その6) [台湾旅行2010]

一通りこのミャンマー人街を散策し、途中でそこそこ流行っているお店を見つけたので今夜の食事をその店に決めました。

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今回見つけたお店。店名は、、、読めません。。。

お店に入ると日本語は一切通じませんでしたが、写真付きのメニューと、中文のオーダー表が渡されました。印度飯・鶏、蝦醤炒空心菜、泰味酸辣麺にチェックをつけて店員さんに渡すと、印度飯と蝦醤炒空心菜は別のメニューに選びなおせと言われ、店員さんに(ほぼ)言われるがまま、
・印度飯・鶏 → 加哩鶏肉飯(※加は口+加)
・蝦醤炒空心菜 → 炒芥蘭菜
・泰味酸辣麺
の3つをオーダー。全部で270元(約810円)です。

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加哩鶏肉飯(90元)

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炒芥蘭菜(80元)と泰味酸辣麺(100元)

これが大当たり!美味い!カレーのじっくり煮込まれたチキンがやわらかくトロトロで美味しい。さらになんといっても泰味酸辣麺(トムヤンクン麺)の程よい酸味の利いたスープと麺が移動で疲れた体に染みて美味しいです!炒芥蘭菜は菜の花の炒め物のようで程よい苦味があり美味しいですが、たまに唐辛子がめっちゃ利いていてそこに当たるとむせます。。。辛さで言うと 炒芥蘭菜>>泰味酸辣麺>カレー の順。炒芥蘭菜の辛さの口直しでカレーを食べてました。同行者曰く、「カレーのルーはカレーパンの餡の味がする。」なるほど、なるほど。

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お店の雰囲気

会計の際、レジの隣にタイやらミャンマーの食品などがおいてあり、とても目を引きます。デザインが良かったのでレッドブルのエナジードリンクを買うと、ご主人が力こぶを見せてくれましたw

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(つづく)
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