おせちもいいけどUDONもね

これまでの人生で最も美味かったUDON　（ケアンズ/オーストラリア/2010年11月）

2012年、正月明けから風邪を引いてしまいました。おせちに飽きた頃にうどんで体を温めています。うどんと言えばケアンズで食べたUDONが人生のベストオブうどん。

この時ケアンズの日差しの強さにやられ熱が出て体調は最悪。そんな中ケアンズセントラルにて回転寿司のお店を見つけ、このUDONを食べて復活しました。カウンターでUDONをずるずるとすすっていると、隣の席に居たオージーのおじさんが、不思議そうな顔でこちらのUDONを眺め「Tasty？」かと聞いてくるので、もちろん「Tastyだ」と答えました。

おじさんはしばらくメニューのUDONとにらめっこしてましたが、この日のオーダーは諦めた様子。その後このおじさんはUDONを食べたのか、そしてTastyだったのか？？？UDONを気に入ってくれていることを願います。

熱気球 in オーストラリア

丸い地球（アサートン高原/オーストラリア/2010年11月）

地球が丸いってのが分かる気がする！というのがケアンズで熱気球に乗ったときの感想。遠くには他にも飛んでいる気球の姿が見えます。

熱気球のカゴからの景色は思ったより怖くなく、ビルの５、６階くらいの高さだとちょっと足がすくむ感じもしましたが、雲の高さくらいになると地面はグーグルアースで空から見下ろしているかのような感覚でした。

上空から見えたもの
・カンガルー※パイロットが大声で驚かすとびょんびょん逃げる
・果樹園（マンゴー、ライチ、バナナなどの果樹園が広大な大地に広がっています）
・とうもろこし畑
・民家
・あとはもう池やら森やら大自然


熱気球の飛んでいく方向はあくまで風任せなので、地上のスタッフがトラックで追っかけてきます。

約３０分のフライトでしたが本当にあっという間。今回は残念ながら曇りと天気がいまひとつだったので、今度はぜひ天気のいい日に熱気球で地球の丸さを感じられますように！！

タグ：熱気球

Butterfly Sanctuary

その手には乗らないわ（オーストラリア蝶保護区/オーストラリア/2010年11月）

ケアンズ近郊のキュランダ村にあるオーストラリア蝶保護区。園内に入るともう蝶まみれ。鮮やかな青い羽が美しく、３回見ると幸せになるなんて言われるユリシス（オオルリアゲハ）も園内で飛びまくっています。

この園内で子供が花を差し出し蝶を誘惑。差し出した花に蝶が止まったらシャッターチャンスだとばかりにカメラを構えるも、その手は桑名の焼きハマグリと蝶は誘いに乗りません。それどころかこちらをあざ笑うかのように人の頭の上に留まります。いや、そこに蜜は無いから。



オマケ
ユリシスは飛ぶのが速く時速にすると40km/hを超えるそう。自動車を運転する感覚から40km/hと言われてもいまひとつピンと来なかったが、人類最速のウサイン・ボルトと同じくらいと言われ速いと納得。実際にキュランダ村を飛んでいるユリシスを目撃するも、「あっ！ユリシス！」と周りに伝えた瞬間視界から消えてました。本当に見たんだって。