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8 days, フォトラベラー(その20) [トルコ旅行2012]

イスタンブール市内をバスで移動するのですが、道が結構混んでいます。イスタンブールの市内観光は、今日と明日の午前中の2日に分けて巡りますが、その時の市内の渋滞や光が射す方向(撮影ポイントでの順光など)などを考慮して現地ガイドさんが案内を組み立ててくれます。そして現地ガイドさんの頼もしい相棒はスマートフォン。最新情報でスマートなガイドでしたw

ヒポドゥロームのオベリスクを見つつ、ブルーモスクへ。

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◇ブルーモスク
青く幻想的な輝きを放つ荘厳な空間(byるるぶ)

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まずモスク内に入る前に、現地ガイドさんのお勧めで正面入り口から中庭越しのブルーモスクと対面します。その建物の圧倒的な存在感にため息がでるほどうっとりします。

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そしてモスクの右側に周りいよいよ建物内に。ブルーモスクは現在も礼拝用に使われているので、短パンやノースリーブなど肌の露出がある場合は入り口の大きな青い布を巻きます。

ブルーモスクは正式にはスルタンアフメット・ジャミィと呼ばれます。
「内部に使われた青いイズニック・タイルと、それを引き立てるステンドグラスの光があまりに美しいことから、通称ブルーモスクと呼ばれることが多い。」(byるるぶ)

中に入り、そのピリッとした雰囲気と美しい空間に圧倒されもう声もでません。高い(約43m)の天井から頭のすぐ上までかなり長く吊り下げられたシャンデリアの光が温かく感じます。

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この高さにはちゃんと意味があり、お祈りをする人が手元でコーランを読みやすくするためにわざと低く吊り下げてあるそうです。

お祈りの時間ではありませんでしたが、建物内にはお祈りをする人の姿もあります。

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↑印象的なブルーのイズニックタイル。この青を出すための材料の配合はもう失われてしまったため復元は出来ないそう。

大ドームを支える「象の脚」と呼ばれる大理石で覆われた巨柱を手で触れてみます。触れることでパワーをもらえる気がしますw「象の脚」はとてもひんやりとしていました。ひんやりですが、嫌な冷たさはありません。パワーを感じた気がします。

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↑ブルーモスクには世界で唯一6本のミナレット(お祈りを知らせる尖塔)があります。通常は4本。

(つづく)
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collet

ここは行ってみたいですね~~(*^^)v
あの綺麗なブルーをこの目で見たくて!!
by collet (2012-05-31 15:56) 

anja-nai19

◇colletさん
ブルーモスクのブルー。
トルコ国旗とチューリップの赤。
イスラムでは天国を意味する緑。

トルコにはオススメの色がたくさんありますよ!
by anja-nai19 (2012-05-31 23:03) 

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