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新春台湾(その18) [台湾旅行2010]

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「北投」は台湾最大の温泉郷。この温泉の泉質は青温泉(強酸性硫鉱泉)と呼ばれる珍しい泉質のラジウム泉で、世界でも秋田とこの北投にしかないらしい。「北投」はMRTの北投駅で新北投支線に乗り換えて1駅。新北投支線はど派手なラッピング列車で、車内には風呂桶をイメージさせる案内モニタなどもあります。

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このラッピング電車、今にも止まるんじゃないかという速度でノロノロ走り出し、そのままノロノロ終点新北投駅に到着しました。新北投駅のあまりの近さにびっくりです。そしてあの電車の仰々しさにもびっくりです。まあテンション上がるからいいけどw

「北投温泉」は、日本の温泉街にも通じるイメージ。駅から少し歩くと硫黄の匂いがしてきます。

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↑「地熱谷」北投温泉の源泉地

ここでは色々温泉施設がありますが、 今回は「北投温泉親水公園」という公共の露天風呂に挑戦です。いざ行ってみると想像以上にローカル色が強く、簡単な荷物置き場(コインロッカー有り)とベニヤ板で簡単に仕切られたシャワー室兼脱衣所が露天風呂に面する形で設置されているのみのとっても開放感溢れる露天温泉。

また、この世界に2箇所しかない青温泉のパワーが計り知れず、入り口の注意書きに "15分以上浸からないこと"とか"疲れのある人、特に長旅などしてきた人はひとりで入らないこと"、"(泉質が強いので)肌の弱い人は気をつけろ"など風呂でのぼせやすい自分にとって結構なハイ・プレッシャーぶりです。 。。でもまあ折角来たんだしと風呂に入ります。

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※↑ここは源泉で露天風呂ではありません。

(つづく)
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