8 days, フォトラベラー(その4) [トルコ旅行2012]
ランチ後しばらくしてダーダネルス海峡を渡るフェリー乗り場に到着!またイスタンブールに戻ってくるまでしばらくの間ヨーロッパとはここでさよならです。
ダーダネルス海峡は、トルコ名でチャナッカレ海峡といい、エーゲ海と今まで見てきたマルマラ海を結ぶ長さ約70km、幅1.2~6.5kmの海峡です。
↑さよならヨーロッパ!
↑黒海、地中海通路の要衝で、行きかう船も多いです。
展望デッキに出るも風がとっても強いですが、いい景色で気持ちが良いです。普段フェリーに乗ることがほとんど無いので、こうしてフェリーに乗りのんびり海を眺めていると旅情を感じますw
30分ほどでアジア側のチャナッカレに到着。アジア側といっても街並みなどは劇的に変わりませんwしかし、バスから見える景色が先ほどまでの一面のヒマワリ畑からオリーブの木が見えるようになってきました。これから先はオーリブの産地です。
↑アジア側をバスは走り始めました。バスの窓がダーダネルス海峡の海水で汚れてます。。
そしていよいよ世界遺産トロイに到着です。
↑トロイの木馬と犬。
(つづく)
ダーダネルス海峡は、トルコ名でチャナッカレ海峡といい、エーゲ海と今まで見てきたマルマラ海を結ぶ長さ約70km、幅1.2~6.5kmの海峡です。
↑さよならヨーロッパ!
↑黒海、地中海通路の要衝で、行きかう船も多いです。
展望デッキに出るも風がとっても強いですが、いい景色で気持ちが良いです。普段フェリーに乗ることがほとんど無いので、こうしてフェリーに乗りのんびり海を眺めていると旅情を感じますw
30分ほどでアジア側のチャナッカレに到着。アジア側といっても街並みなどは劇的に変わりませんwしかし、バスから見える景色が先ほどまでの一面のヒマワリ畑からオリーブの木が見えるようになってきました。これから先はオーリブの産地です。
↑アジア側をバスは走り始めました。バスの窓がダーダネルス海峡の海水で汚れてます。。
そしていよいよ世界遺産トロイに到着です。
↑トロイの木馬と犬。
(つづく)
8 days, フォトラベラー(その5) [トルコ旅行2012]
↑トロイのチケット。トルコの観光地のチケットはデザインが共通化されているところが多く、なかなかお洒落な感じがします。
トロイといえば木馬。遺跡入り口に伝説に出てくる木馬に模して作られた展望デッキがあります。みんなが窓から顔を出す様子が面白いです。もちろん自分も出しましたwww
トロイはその歴史的な背景から世界遺産ではありますが、考古学者ではなく歴史家(by現地ガイドさん)のシュリーマンが、遺跡に損傷を残したり、出土品を持ち出したりしてしまったりしており、現在は、「柱、石垣、時々壁」と紹介するガイドさんもちょっぴり寂しげな状態。遺跡を散策しますが、やはりダメージが大きくそこからその当時の人々の営みなどを想像するのは難しかったです。
ただ、個人的には実はあまり最初から 期待していなかった だけに楽しめました。前日のトルコに移動する飛行機の中で、ブラッド・ピット主演の映画「トロイ」も一応チェックしましたし。
↑トロイは風が強い。この風のため交通の要所としてトロイが栄えた。
↑遺跡パワーは背中から吸収w
↑遺跡は何層にも別れておりそれぞれ年代が違う。各年代を示せすプレートが表示されています。
↑メガロンと呼ばれる建築物の壁。何に使われていたかはよく分かってないそうです。土壁の穴に鉢が巣を作ってました。
↑遺跡を走るリス発見!
↑天気が良くて気持ちが良いです。
トロイ遺跡を観光後、再びバスで今夜の宿があるアイワルクに無事到着。途中、羊やエーゲ海、そして洪水!などが車窓から見えました。バス移動も飽きませんw
↑道路が冠水しています!
↑夕食後にホテルから見たエーゲ海。
(つづく)
8 days, フォトラベラー(その6) [トルコ旅行2012]
■3rd day ~ベルガマ、エフェソス、パムッカレ
↑ホテルの廊下に射すエーゲ海の朝日。今日もいい一日になりそうw
今日も400kmを超える移動をしつつ、エーゲ海沿岸に点在するヘレニズムやローマ時代の古代遺跡を中心に巡ります。温暖な気候のこの地方、車窓からは塩田で朝食中のフラミンゴの群れや、オリーブの果樹園が広がっています。
↑目の前の朝日に照らされ赤く染まる豊かな大地とバスの揺れがとても心地良いです。
↑塩田とフラミンゴ。
↑オリーブの果樹園。
朝イチで向かうのはベルガマ。古代ギリシャ語でペルガモンとよばれ、第二のアテネと称されるほど栄えた地(byるるぶ)だそうです。
↑ベルガマでは金も採れるそうで、金を採るために土を掘り、掘った土を盛って作った丘にまたオリーブを植えるのだそうです。写真中央の丘がそれ。
また、ガイドさんによるとペルガモンは世界初のトイレが作られた場所だそうで、これは羊皮紙(イタリア語でペルガメーナ)を作るために必要なアンモニアを集めるためだったそうです。なんとなくトイレの起源って臭い物には蓋をするというような発想から生まれたのかなと思ってたので、ちょっとアンモニアが欲しいからみんな協力してこの場所で用を足してよ!というのが起源というのは興味深い話でした。
しばらくしてベルガマに到着。今回見学するのは、アスクレピオン。精神的なよりどころとなった総合医療センター(byるるぶ)だそう。
遺跡の入り口付近には、軍事施設があり、ガイドさんより撮影禁止だと説明を受ける。「撮りたい気持ちにならないでください」と厳重にw撮りたい気持ちをぐっと堪えw遺跡入り口付近の施設にちょっと目をやると戦車が止まってたりしてます。みんながカメラを持ってくること必至なこの場所にわざわざ軍事施設を作らんでもと思わなくもない。
しばらく進むとガイドさんから撮影OKの合図がwここアスクレピオンもフォトジェニックです!!
↑ 蛇のレリーフ。蛇は医学の神様で、ヨーロッパでは今でも蛇が医療のシンボルだそうです。
(つづく)
↑ホテルの廊下に射すエーゲ海の朝日。今日もいい一日になりそうw
今日も400kmを超える移動をしつつ、エーゲ海沿岸に点在するヘレニズムやローマ時代の古代遺跡を中心に巡ります。温暖な気候のこの地方、車窓からは塩田で朝食中のフラミンゴの群れや、オリーブの果樹園が広がっています。
↑目の前の朝日に照らされ赤く染まる豊かな大地とバスの揺れがとても心地良いです。
↑塩田とフラミンゴ。
↑オリーブの果樹園。
朝イチで向かうのはベルガマ。古代ギリシャ語でペルガモンとよばれ、第二のアテネと称されるほど栄えた地(byるるぶ)だそうです。
↑ベルガマでは金も採れるそうで、金を採るために土を掘り、掘った土を盛って作った丘にまたオリーブを植えるのだそうです。写真中央の丘がそれ。
また、ガイドさんによるとペルガモンは世界初のトイレが作られた場所だそうで、これは羊皮紙(イタリア語でペルガメーナ)を作るために必要なアンモニアを集めるためだったそうです。なんとなくトイレの起源って臭い物には蓋をするというような発想から生まれたのかなと思ってたので、ちょっとアンモニアが欲しいからみんな協力してこの場所で用を足してよ!というのが起源というのは興味深い話でした。
しばらくしてベルガマに到着。今回見学するのは、アスクレピオン。精神的なよりどころとなった総合医療センター(byるるぶ)だそう。
遺跡の入り口付近には、軍事施設があり、ガイドさんより撮影禁止だと説明を受ける。「撮りたい気持ちにならないでください」と厳重にw撮りたい気持ちをぐっと堪えw遺跡入り口付近の施設にちょっと目をやると戦車が止まってたりしてます。みんながカメラを持ってくること必至なこの場所にわざわざ軍事施設を作らんでもと思わなくもない。
しばらく進むとガイドさんから撮影OKの合図がwここアスクレピオンもフォトジェニックです!!
↑ 蛇のレリーフ。蛇は医学の神様で、ヨーロッパでは今でも蛇が医療のシンボルだそうです。
(つづく)