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赤い提灯に誘われて [台湾]

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旗後天后宮 (高雄/台湾/2010年01月)

港町高雄の海沿いの街、旗津にある旗後天后宮。台湾新幹線に乗ってみたいということで決定した高雄行き。ということで、高雄についていろいろ調べてみると、「片倉佳史の台湾新幹線で行く台南・高雄の旅 / 片倉佳史著,まどか出版」という本にて、街並みと暮らしというテーマで頭上に これでもか! と赤い提灯が掲げられた旗後天后宮の写真が紹介されていた。

もうこの写真の旗後天后宮に一目惚れ。この場所に立ちたい!自分でファインダーを覗いて写真を撮ってみたい!!リフレッシュや美味しい食事にショッピングなど旅に出掛ける楽しみは色々あるけど、自分にとっては写真を撮りたい!が一番の楽しみ。

食事が楽しみな同行者が食べるイカ焼きの匂いを嗅ぎながら(味は日本の焼き鳥のようだった)、頭上に連なる赤提灯を写真に撮り終え、遥々やって来て良かった~と思ったのでした。

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提灯にあかりが灯る前の旗後天后宮。電光掲示板が台湾っぽい。

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旗津へはこのフェリーで渡る。フェリーに乗っている時間はほんの5分程度だか 遥々感 がアップしますw


片倉佳史の台湾新幹線で行く台南・高雄の旅―台湾中・南部ディープガイド (Taiwan通)

片倉佳史の台湾新幹線で行く台南・高雄の旅―台湾中・南部ディープガイド (Taiwan通)

  • 作者: 片倉 佳史
  • 出版社/メーカー: まどか出版
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本



柿の彼と旅の無事 [台湾]

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柿の彼(台湾桃園国際空港/台湾/2008年12月)

今年初詣で引いたおみくじが末吉。しかも旅行に関してあまりいい事が書いて無い。ちーん。今年は特に旅行に行くときは安全第一、面白第二で行くとします。

旅行で縁起というと、以前台湾の桃園国際空港の出発ロビー近くに、大きな柿の頭をした 柿男 が印象的でした。

ある会社の広告だそうですが、そもそも台湾で「柿」の発音が、縁起の良い言葉と発音が同じ(※)だそうで、旅の無事を祈ってココに置かれていたそう。2011年に訪れたときには居なくなってて結構寂しい思いをしました。

※台北ナビのサイトより引用↓
「柿は中国語の「事」と同じ発音、物事がうまくいくという意味」だそうな。

結構柿の頭が斬新でインパクトがあり、ちょっとギョッとしますが、縁起物と聞き思わず並んで記念撮影。この柿の彼にあやかり「事事如意」、いつでも物事が思うようにいきますように!

七夕バレンタインデー [台湾]

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七夕 Valentine's Day(西門/台湾/2011年07月)

7月7日。暑い台北市の西門を歩いていると「ん?」と気になる広告を発見。
「七夕 Valentine's Day」「情人節2011」。
七夕=バレンタインデー?そもそも台湾でも七夕ってあるの?気になったので調べてみるとざっくり次の通りでした。

・そもそも七夕は中国の行事で奈良時代に伝わり、日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉。
・日本、台湾、中国、韓国、ベトナムなどにおける節供、節日の一つ。
・台湾では、子供の守護神である七娘媽の誕生日。
・台湾では近年、男女がプレゼントを交換する日。
(以上Wikipedia)

七夕情人節・チャイニーズバレンタインと言われ正確には旧暦の7月7日に行われる冬のバレンタインデーに負けない暑い夏の熱いイベントであるそうです。

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はじめは「?」だった七夕バレンタインも、自分の中で今ではとても しっくり 来ていますwこれ日本でも流行るんじゃないかなぁ。

ちなみに本日この地方の天気予報は曇り。昨晩の大雨で天の川増水かなぁ。織姫と彦星が無事に会えますように。
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