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8 days, フォトラベラー(その8) [トルコ旅行2012]

ベルガマからトルコ第3の街イズミールを抜けてエフェスへ向かいます。イズミールが近づくとこれまでのオリーブの果樹園から工業地帯が現れてきました。

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車窓からの風景が色々変わるので、長時間の移動も飽きません。さらに、景色を見続けたことで、視力が良くなった気がしますw

イズミールにてエーゲ海にお別れを告げ、これからどんどん内陸部へ向かいます。

エフェスの遺跡付近でランチ。子羊の串焼きチョップ・シシでした。チョップ・シシなかなかの羊っぷりでした。ザクロとオレンジのドリンクの生ジュースはめっちゃ美味しかったです。

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↑焼き鳥ではありませんwチョップ・シシ。

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↑焼き鳥屋ではありませんwレストランの一角。

美しい建築群が物語る世界最大の都市遺跡(byるるぶ)エフェスに到着。

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るるぶによると、当時は、ローマ、アレクサンドリアに次いで3番目に人口が多い街として繁栄し(中略)、キリストの死後、使徒ヨハネが聖母マリアを伴って移り住み、余生を過ごした地としても知られているとのこと。こうしてトルコはイスラムの国ですが、歴史上キリスト教と深いつながりのある土地が多いのもとても興味深いです。

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エフェソスは都市丸ごと遺跡なので、歩いていると チープな表現 ですが、映画のセットの中を歩いているような感覚。テルマエ・ロマエ的なwこの都市遺跡の中を外から見るだけでなく、遺跡の中を歩き回れます。当然角を曲がって裏側に入ってもベニヤ板ではなくまた遺跡。次第に想像が広がり、その時代にタイムスリップしたような感覚になって来ました。

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↑遺跡を照らす照明は、観光用ではなく夜の盗難防止用とのこと。

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↑ 遺跡を歩くとメェ~という声が。近くで羊を放牧しています。矢印の先に羊の群れが。

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↑昔のトイレです。かなりオープンですw ここで隣同士で座ってというのはなかなか抵抗があります。

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↑勝利の女神ニケのレリーフ。ニケのスペルは"NIKE"。ナイキの名前の由来になっています。

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↑セルスス図書館。エフェスのシンボル的な建物。素晴らしいです。

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↑猫と遺跡。

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↑猫と遺跡、おかわり。

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↑遺跡とカメラマンと額縁と。

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↑世界最古の広告。足の指がお店の方向を、ハートマークで真心込めたサービスをという娼館の広告だそうです。

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↑エフェスの出口のお土産物屋で一服。長閑です。

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↑エフェスのチケット。

(つづく)
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collet

どこをとっても絵になりますね!
あっ、もちろんお写真がお上手だからでしょうが~(*^^)v
それにしても、闇に紛れて泥棒が出没するとは!許せませんね!!

ところで世界最古の広告、シャレてて面白いですね。
この頃から、ハートマークがあったんだ~(^^ゞ
by collet (2012-05-10 16:43) 

anja-nai19

◇colletさん

写真は本当に難しいです。。。
フォトジェニックなモノばかりで、枚数だけは沢山とったのですが、、、

ライトアップされた遺跡もきれいなんだろうななんて暢気に見てたら、
盗難防止用と聞いて驚きました。
確かに、遺跡野ざらしですからね。いや、でも大理石だから重いはず。。

世界最古の広告、調べてみると実は詳しいことは分かっていないそうです。
って私もさっきるるぶを読み返していて知ったのですが。
でも、ハートでまごころとか想像したほうがロマンがありますよねw
by anja-nai19 (2012-05-10 21:54) 

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