国泰民安と赤のパワー [台湾]
祈る赤 (九分/台湾/2008年12月)
国泰民安とは国と人々の平安無事を祈る言葉だそう。
映画『非情城市』の舞台となった古い町並みが残る九イ分(イ+分で一文字)での一枚。九分ではどこか日本の古い温泉街を思い起こさせる通りを散策。日本の古い温泉街はどこか寂しげな雰囲気があるが、ここ九分はとても活気に満ち溢れている。
坂も多いし、そういえば自分が好きな場所のひとつである馬篭にもどことなく似た雰囲気がある。その所為なのか自然とカメラのシャッターもバシバシ切れる。何といっても、頭上の赤い提灯が印象深く美しい。他にも土産物屋さんや街のあちこちで赤い色のアイテムをよく見かける。
台湾は自分にとってのパワーをもらえる場所であるが、この赤が関係しているのかもしれない。
2012-01-15 18:31
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